LiSA 2009年11月号 - 麻酔を核とした総合誌[リサ] -

徹底分析シリーズ:術中覚醒記憶
症例検討:前立腺疾患の麻酔
  • 自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSA(リサ)は、いわゆる医学雑誌とは一線を画し、スタンダードを示すのではなく、既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。
  • 一歩踏み込んだ分析、今までとは異なる視点からの解釈を示し、読者の知的欲求に応える「徹底分析」。

  • 具体的な提示症例に対し、一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。

  • その他、創刊当時からのモットー”楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。

  • 総合誌LiSAのテーマは、基礎と臨床、手術室から社会へと広がり、麻酔科医だけでなく、集中治療医や救急医、外科医、看護師、臨床工学技師にも共通の場を提供します。

¥2,420 税込
定価
¥2,420 税込
刊行年月
2009/11/1
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徹底分析シリーズ:術中覚醒記憶
金沢大学医薬保健研究域医学系 機能回復学
坪川 恒久

▼術中覚醒記憶とは何か?
宇部興産中央病院 麻酔科
森本 康裕・吉川 智枝

▼術中覚醒記憶予防のための麻酔法
群馬大学大学院医学系研究科 麻酔神経科学講座
西川 光一

▼モニタリングは術中覚醒を防ぐか?
防衛医科大学校 麻酔学講座
増井 健一

▼術中覚醒記憶がある,と患者が言った場合の対処法
東京都精神医学総合研究所
飛鳥井 望

▼術中覚醒記憶による障害の責任は問われるか?
すずかけ法律事務所/明治大学法科大学院
鈴木 利廣



LiSA Aesthetic Salon:
医師のおしゃれ⑥
この秋は,身の回りを色で遊ぼう…
ニュー上田クリニック
上田 由紀子



第 6 回麻酔科学サマーセミナー 2009
■『自動麻酔記録』バトルオンセミナー総括:
自動麻酔記録システムに望むモノ
大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療医学講座
内田  整

■『自動麻酔記録』バトルオンセミナー:
わが社の『自動麻酔記録システム』ここがすごい!

▼PHILIPS ORSYS-TETRA:
「できる」から「見やすい・入力しやすい」へ
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン ヘルスケア事業部
槌田 伸一

▼CIS-OR:
麻酔に精通しているからこそ,使いやすさを追求
GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 クリニカルプロダクト本部
塩崎 仲哉
株式会社システム計画研究所 技術本部第 1 グループ
足立 雄平

▼MetaVsison:
世界が選んだ多様性と一貫性
フクダ電子株式会社 営業本部クリティカルケアシステム統括部急性期病院統括室
鈴木 哲也



▼メーカーの提言:
自動麻酔記録システム発展のために
日本光電工業株式会社 生体情報技術センタシステム部
荻野 芳弘



■本当の夏に出会う旅:
駆け出し麻酔科医の麻酔科学サマーセミナー体験記
旭川医科大学病院 救急部
稲垣 泰好



ブックレビュー
『医学探偵ジョン・スノウ
―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎』(福家 伸夫)
『ウエスト呼吸生理学入門―正常肺編/疾患肺編』
(青山 和由)
『Westside Story. 50 周年記念世界ツア―日本版』
(福家 伸夫)
『パッヘルベルのカノン~バロック名曲集
ジャン=フランソワ・パイヤール(指揮),パイヤール室内管弦楽団』
(内藤 道一)



症例検討:前立腺疾患の麻酔
東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室
高木 俊一

▼前立腺疾患:疫学の動向,
治療のトレンド,手術のポイント
群馬大学大学院医学系研究科 泌尿器科学
鈴木 和浩

▼前立腺癌に対する放射線療法の最前線:
小線源治療
東京女子医科大学医学部 放射線腫瘍科
秋元 哲夫・清塚  誠・三橋 紀夫

▼小線源療法の麻酔:
治療法の違いによって麻酔法が異なる出張麻酔である
東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室
高木 俊一

▼経尿道的前立腺切除術:全身麻酔で管理!
循環動態の変化を極力抑える
奈良県立医科大学 麻酔科学教室
沖田 寿一・古家  仁

▼経尿道的前立腺切除術:
第一選択は脊髄くも膜下麻酔!
意識を保つことが最大の利点
福岡徳洲会病院 麻酔科
海江田 令次・原田 美登利

▼恥骨上式前立腺切除術の麻酔:
麻酔は慣れた方法で,出血対策を万全に
帝京大学医学部 麻酔科学講座
柿沼 玲史・中田 善規

▼前立腺生検:
主要な帰宅阻害因子は「血尿」と「尿閉」
香川大学医学部附属病院 麻酔・ペインクリニック科
白神 豪太郎
京都大学医学部附属病院 麻酔科
佐藤 雅美



知識をいかに体系化するか:
日本語を失う過程
英語タイトルをどれだけご存じ?
帝京短期大学
諏訪 邦夫



Pharmacognomy への招待:
(-)-(2S)-1-butyl-N-
(2,6-dimethylphenyl)piperidine -2-
carboxamide monohydrochloride
帝京大学医学部 薬理学講座
中木 敏夫



Editorial 拝見:



リサクラブ:
●掲示板
●ヒューストン留学記45 アメリカ床屋事情 石黒 達昌
●LiSA投稿規定
●from LiSA
●次号目次

脳科学を網羅する教科書

周術期管理を核とした総合誌[リサ]月刊/毎月1月発売

エビデンスの先のベストプラクティスを描くクオータリー・マガジン。季刊/年4回発行

患者全体を見すえた内科診療のスタンダードを創る!季刊/年4回発行

救急に関わるすべての医療者のための総合誌

際限なき医学欲を満たす、極上の教科書を召し上がれ。

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