LiSA 2012年12月号 - 麻酔を核とした総合誌[リサ] -


  • 自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSA(リサ)は、いわゆる医学雑誌とは一線を画し、スタンダードを示すのではなく、既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。

  • 一歩踏み込んだ分析、今までとは異なる視点からの解釈を示し、読者の知的欲求に応える「徹底分析」。

  • 具体的な提示症例に対し、一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。

  • その他、創刊当時からのモットー”楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。

  • 総合誌LiSAのテーマは、基礎と臨床、手術室から社会へと広がり、麻酔科医だけでなく、集中治療医や救急医、外科医、看護師、臨床工学技師にも共通の場を提供します。


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¥2,420 税込
定価
¥2,420 税込
刊行年月
2012/12/1
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徹底分析シリーズ

ガスメディエータの未来
Massachusetts General Hospital 麻酔科 市瀬  史
▼ガスメディエータの最新事情:NO,CO,H2Sの医療利用を巡る科学的および商業的経緯
 市瀬  史
▼一酸化窒素(NO)の基礎:血管拡張と細胞保護に至るメカニズム
東京大学医学部附属病院 麻酔科 張  京浩
▼一酸化窒素(NO)吸入療法の可能性と未来:虚血再灌流障害に対する臓器保護効果に期待して
慶應義塾大学医学部 麻酔学教室 南嶋 しづか・武田 純三
▼硫化水素(H2S)の基礎:臭い,危険と嫌わずにその多彩な作用の活用法が開発中
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部 渋谷 典広・木村 英雄
▼硫化水素(H2S)の臨床への応用:良薬は鼻にクサし
九州大学病院 集中治療部・救命救急センター 徳田 賢太郎
▼COの基礎と臨床への応用:諸刃の剣であるCOを麻酔科医は使いこなせるか?
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔蘇生学分野/津山中央病院 救命救急センター 川西  進
岡山県立大学 保健福祉学部/岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 麻酔蘇生学分野 高橋  徹

臨床留学に憧れて:
第5回 指導医にお願いしたいの
アイオワ大学医学部 麻酔科 花田 諭史

妊娠・出産talk CAFE:
第7回 子育て一直線?
大阪府済生会中津病院 麻酔科 富岡 恵子

は へ ほ のはなし:
第4話 数の並びに大興奮!!
(愛野次譲)

ブックレビュー:
『バイオ化する社会「核時代」の生命と身体』(関本 英太郎)
『工学部ヒラノ教授』(福家 伸夫)
『メンデルスゾーン作曲 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64庄司紗矢香(ヴァイオリン),チョン・ミュンフン(指揮),フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団』(内藤 道一)

症例検討
出血/輸血するかもしれない患者
富山大学大学院医学薬学研究部 麻酔科学講座 山崎 光章
▼貧血のある高齢患者の胃切除術:Hb値だけではなく,より総合的な評価により,術前・術中輸血を決断する
鹿児島大学医学部 麻酔・蘇生学教室 今林  徹・松永  明・上村 裕一
▼術前からのワルファリン投与患者:bridging anticoagulationで,安全な抗凝固療法と安全な麻酔を両立
東京歯科大学市川総合病院 麻酔科 桑内 亜紀・小板橋 俊哉
▼腰椎多椎間除圧固定術:脊髄・神経保護を第一に,増加する出血に対しては正常な循環血液量を保つ
弘前記念病院 麻酔科 高橋  敏
▼大量出血が予想される患者:良き指揮官は一手先を予測する
兵庫県立がんセンター 麻酔科 加藤 洋海

われらに麻酔の祝福あれ:
麻酔は世界をいかに変えたか⑨
Blessed Days of Anaesthesia:How Anaesthetics Changed the World
著者 ステファニー・J・スノー
監修 西川 望(南草津野村病院 麻酔科)
訳 三枝小夜子

知識をいかに体系化するか:
情報の選び方:
お仕着せと選別の間で
帝京短期大学 諏訪 邦夫

Editorial拝見:
リサクラブ:
●掲示板
●LiSA投稿規定
●ヒューストン留学記(その後):ア~ユ~ハングリ~イ~ 石黒達昌
●総合目次
●from LiSA
●次号目次

脳科学を網羅する教科書

周術期管理を核とした総合誌[リサ]月刊/毎月1月発売

エビデンスの先のベストプラクティスを描くクオータリー・マガジン。季刊/年4回発行

患者全体を見すえた内科診療のスタンダードを創る!季刊/年4回発行

救急に関わるすべての医療者のための総合誌

際限なき医学欲を満たす、極上の教科書を召し上がれ。

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