LiSA 2013年1月号 - 麻酔を核とした総合誌[リサ] -


  • 自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSA(リサ)は、いわゆる医学雑誌とは一線を画し、スタンダードを示すのではなく、既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。

  • 一歩踏み込んだ分析、今までとは異なる視点からの解釈を示し、読者の知的欲求に応える「徹底分析」。

  • 具体的な提示症例に対し、一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。

  • その他、創刊当時からのモットー”楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。

  • 総合誌LiSAのテーマは、基礎と臨床、手術室から社会へと広がり、麻酔科医だけでなく、集中治療医や救急医、外科医、看護師、臨床工学技師にも共通の場を提供します。


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¥2,420 税込
定価
¥2,420 税込
刊行年月
2013/1/1
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Special Message
Vol.20を迎えて
悩みや迷いの中で,その道標となりたい
LiSA編集主幹 稲田 英一

第9回 麻酔科学サマーセミナー
バトルオンセミナー:携帯ビデオ喉頭鏡 前編

第9回 麻酔科学サマーセミナー 体験記:
綿密な計画が重要なのは,麻酔も沖縄も同じであった
聖隷浜松病院 伊藤 みゆき

臨床留学に憧れて
第6回 不満を言わずにこつこつと
アイオワ大学医学部 麻酔科 花田 諭史

妊娠・出産talk CAFE
最終回 女性麻酔科医にとって,仕事と育児の両立とは
大阪府済生会中津病院 麻酔科 富岡 恵子

は へ ほのはなし
第5話 迷曲は悠久の調べ
永井 静

ブックレビュー
『江戸の本屋さん近世文化史の側面』(関本 英太郎)
『世界経済の大潮流経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換』(福家 伸夫)
『メンデルスゾーン作曲ピアノ三重奏曲第1番ニ長調 作品49アンドレ・プレヴィン(ピアノ),チョン・キョンファ(ヴァイオリン),ポール・トルトゥリエ(チェロ)』(内藤 道一)
徹底分析 シリーズ
デスフルラン1
学校法人慈恵大学 経営管理研究室 安田 信彦

◆日本でデスフルランが使用可能になったことの意義:新しい時代の麻酔になくてはならないものになれるか?
慶應義塾大学医学部 麻酔学教室 武田 純三
◆デスフルランの薬物動態:導入・覚醒が早いのはなぜか
 安田 信彦
◆デスフルランと脳機能:鎮静作用から脳循環まで
和歌山県立医科大学 麻酔科学講座 西川 光一・中畑 克俊
◆デスフルランの物理化学:瓶の形状や気化器の構造が他の揮発性麻酔薬と異なるのはなぜか?
東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座 木山 秀哉
◆日本人におけるデスフルランの薬物動態と安全性:本邦での第Ⅰ相試験結果から
NTT東日本関東病院 麻酔科 河手 良一
 安田 信彦
 バクスター BLM-240開発チーム
◆高齢者の長時間麻酔:セボフルランと比較して,覚醒時間のばらつきが小さい点が特徴的
刈谷豊田総合病院 麻酔・救急集中治療部 寺島 良幸・山内 浩揮・三浦 政直
◆デスフルラン覚醒時の気道刺激対策:リドカインや麻薬の併用で咳反射を抑制する
国立病院機構東京医療センター 麻酔科 安村 里絵・小林 佳郎
◆小児にデスフルランを積極的に使用すべきか?:気管挿管下に十分な麻酔深度を保ちつつ,オピオイドの併用が必要
札幌医科大学医学部 麻酔科学講座 新山 幸俊・山蔭 道明
◆デスフルランを用いた肝移植術の麻酔:貴重な移植肝だからこそ,悪影響の少ない麻酔薬の選択を
岡山大学病院 麻酔科蘇生科 小幡 典彦・佐藤 健治

ドクトル・タカサキの遊々自適なワークライフ糧になる余暇の使い方教えます
第1回 北欧の麻酔科医にみる休暇と遊び
宮崎大学名誉教授九州保健福祉大学総合医療専門学校 高崎 眞弓

われらに麻酔の祝福あれ
麻酔は世界をいかに変えたか⑩
Blessed Days of Anaesthesia:How Anaesthetics Changed the World
著者 ステファニー・J・スノー
監修 西川  望(南草津野村病院 麻酔科)
訳 三枝 小夜子

知識をいかに体系化するか
意識の考察①
われ情報交換す故にわれあり
帝京短期大学 諏訪 邦夫

Editorial拝見

リサクラブ

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●次号目次

脳科学を網羅する教科書

周術期管理を核とした総合誌[リサ]月刊/毎月1月発売

エビデンスの先のベストプラクティスを描くクオータリー・マガジン。季刊/年4回発行

患者全体を見すえた内科診療のスタンダードを創る!季刊/年4回発行

救急に関わるすべての医療者のための総合誌

際限なき医学欲を満たす、極上の教科書を召し上がれ。

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