2013-07-01
96ページ12行目〔LR(陰性検査)の右辺〕
(誤)0.16
(正)0.016
2013-06-10
viiページ5行目
(誤)ナラティブ・メディシン
(正)ナラティブなエビデンス
2013-06-10
3ページ下から11行目
(誤)物語は一種、シェアすることともいえます。
(正)物語はシェアの一つのあり方です。
2013-06-10
3ページ下から12行目
(誤)物語は語られ、再度語られ、同じ人に語られ、他者によって語られます。
(正)物語は同じ人によって語られ、語り直され、さらに他者に語り継がれていきます。
2013-06-10
3ページ下から6行目
(誤)親は子どもが口にしたことの意味を理解をしようとし、次のように言うかもしれません。「さぁ、ジョーおじさんに教えてくれ。
(正)親は子どもの口にすることの意味を理解しつつ、仲介に入るでしょう。そして次のように言うでしょう。「さぁ、ジョーおじさんに言ってごらん。
2013-06-10
4ページ5行目
(誤)単純にディテールをある枠組みに放り込み、意識することなくその意味を理解します。今聞いた(あるいは読んだ)ばかりのことを一所懸命分析しているのです。
(正)単にディテールをある枠組みに放り込むだけで、意味を理解するのです。今聞いたり読んだりしたことを、意識したりがんばって分析することもなしに。
2013-06-10
4ページ15行目
(誤)適応
(正)適用
2013-06-10
4ページ19行目
(誤)物語は、聞き手がその構造、内容、文脈、構成、枠組み、プロット、劇的な瞬間、目的や願望、物語の特定の社会的役割を理解する手段として、物語の現代性を吟味したとき、ナラティブとなります。
(正)物語がナラティブになるのは、聞き手が、構造、内容、文脈、書式、枠組み、筋書き、劇的瞬間、目的や願望、その物語の時間性といった点を吟味して、その物語の特別な社会的役割を理解する手段とするときです。
2013-06-10
4ページ下から8行目
(誤)このような記述は文学的用語です。
(正)このような言葉の多くは、文学用語です。
2013-06-10
4ページ下から6行目
(誤)複数の異なるアウトカム
(正)複数の異なる結末(アウトカム)
2013-06-10
4ページ下から4行目
(誤)何気ない一連
(正)因果のつながり
2013-06-10
4ページ下から3行目
(誤)「ナラティブな時間」ではそうとは限らないのですが、人の経験はこのように理解されます。
(正)人は「ナラティブな時間」を生きているとは限りませんが、人の経験とはこのように理解されます。
2013-06-10
5ページ下から10行目
(誤)彼らはナラティブのジレンマを経験します
(正)彼らはナラティブを経験しています
2013-06-10
5ページ8行目
(誤)一番単純な例をあげるならば、飛行か恐怖反応があります(flight or fright response)。
(正)最もシンプルな例は闘争か逃走か反応です。
さらに,「原著ではflight or fright responseとあったが、fight or fright responseの誤記と解釈する。」という訳注を追加。
2013-06-10
6ページ12行目
(誤)-抜け-私たちがやっているのは、
(正)それが共有であり、共有のような冒険です。つまり、臨床医学なのです。私たちがやっているのは、
2013-06-10
6ページ下から9行目
(誤)-抜け-1950 年代の現代的なトレンドでは、
(正)医学は客観科学だったのです。1950年代のモダンな流れにのって、
2013-06-10
12ページ20行目
(誤)-抜け-私たちがお示しできる唯一のエビデンスは、
(正)読者の皆さんにはぜひナラティブもEBM/臨床疫学にも取り組み、学んでいただきたいと思います。私たちがお示しできる唯一のエビデンスは、
2013-06-10
86ページ表5.2
(誤)特異度A = a /(a+c)
(正)感度A = a /(a+c)。
さらに,「原著では特異度と感度が逆になっているが、明らかに誤りと思えるため訂正した。」という訳注を追加。
2013-06-10
86ページ表5.2
(誤)感度= d /(b+d)
(正)特異度= d /(b+d)