1 重篤な小児の評価
2 気道管理
3 小児の心停止
4 小児での急性上気道・下気道疾患の診断と管理
5 人工呼吸
6 ショックの診断と治療
7 急性感染症
8 体液,電解質,神経内分泌代謝の異常
9 小児の外傷
10 小児の熱傷
11 虐待:診断と対応
12 小児災害医療への備え
13 中毒症状を呈した小児の管理
14 重症小児患者の搬送
15 緊急を要する中枢神経系疾患
16 先天性心疾患における小児の管理
17 悪性腫瘍および血液疾患による危急事態と合併症
18 急性腎障害
19 術後管理
20 鎮静,鎮痛,筋弛緩
21 侵襲的医療機器
付録
1 小児の基準値
2 骨髄針挿入
3 酸塩基平衡と動脈血ガス分析
4 酸素供給装置
5 気道確保の補助的手段
6 気管挿管
7 よく使用する薬物
8 気道確保困難のアルゴリズム
9 ALS アルゴリズム
10 除細動 / 同期電気ショック
11 一時的経皮ペーシング
12 胸腔穿刺と胸腔ドレナージ
13 中心静脈アクセス
14 患者搬送と外傷に使える簡便な記憶法
15 小児搬送書類の書式
16 動脈カテーテル挿入
2016-05-16
8-7ページ ボックスの左側
(誤)自由水欠乏量=(体重kg×0.6)×1-(目標Na+/実測Na+)(1,000 mL/L)
(正)自由水欠乏量=(体重kg×0.6)×[1-(目標Na+/実測Na+)](1,000 mL/L)
2016-05-16
8-7ページ 表8-3
(誤)
自由水欠乏量 =(8×0.6)×1-(145/157)×(1,000 mL/L)
365 mL=4.8×0.076(1,000 mL/L)
(正)自由水欠乏量 =(8×0.6)×[1-(145/157)](1,000 mL/L)
365 mL=4.8×0.076(1,000 mL/L)
2016-05-16
18-7ページ 「III.診断,A.臨床診断」1段落目の2行目
(誤)末梢浮腫と循環血液量過多(心不全)の存在は、腎損傷を示唆する。
(正)末梢浮腫と循環血液量過多(心不全)の存在は、腎障害を示唆する。
2016-04-15
18-3ページ 表18-1「腎機能喪失」
(誤)<0.3mL/kg/hr が24 時間続く
(正)4週間持続する機能不全
2016-01-08
8-11ページ 高マグネシウム血症の項の最後の文章
(誤) 治療は,それ以上の摂取と利尿を制限することに続き,50~100 mg/kgのグルコン酸カルシウムを経静脈投与することである。
(正) 治療は,グルコン酸カルシウム50~100 mg/kgを経静脈投与し,さらにマグネシウムのそれ以上の摂取を制限し,利尿を図ることである。