1. はじめに
1)子どもたちと医師たち
2)”動物”小児科学
3)小児科学の目標と対象
4)子どもの七つの年齢
5)病院での子どもたち
6)診断の三つの柱
2. 病歴のとり方
1)母親の言うことを聴く
2)手がかりの言葉
3)病歴の見本
A. 哺育歴
B. 離乳
4)子どもに話をさせよ
5)両親と話す
6)悪い知らせを両親に告げる
3. 子どもに近づくには
1)近づくための掟
2)行ってはならないこと
3)痛いところを指さしてごらん
4)考えをまとめる
5)私は知らない
6)診断の論理
7)症候群の識別
4. 年齢別の診察
1)新生児
2)第6週めの診察
3)急病の乳児
4)おびえた幼児
5. 系統的診察
1)胸部
2)心血管系
3)腹部
4)リンパ腺
5)免疫系
6)耳,鼻,口,のど
7)皮膚,毛髪,爪
8)神経系
9)筋-骨格系
10) 眼
11)外科手術
6. 発育の測定
7. 水分と栄養
1)脱水の検査と診断
2)栄養
8. 発達の評価
1)3か月
2)4~5か月
3)6~8か月
4)9~10か月
5)12か月
6)18か月
7)3歳
8)4歳
9. 排泄物の診察
1)大便の医学的視診
2)尿に目を凝らせ
10. 感覚(センス)を用いる
1)泣き声の不協和音
2)診断の感覚(センス)
3)診断的な接触
4)おわりに
11. 小児科からのチップとトピックス
推薦参考書
索 引