プラムとポスナーの昏迷と昏睡

あの古典的名著が復活!約30年の時を経て待望のリニューアル

  • あらゆる臨床領域で遭遇する症候である意識障害に関して、原著は長年にわたり、最も信頼のおける先駆的テキストとして評価されており、実に27年ぶりの改訂。

  • 意識障害の理解の基礎となる病態生理を踏まえた上で、昏睡を器質的、代謝的原因別に分類して解説。加えて患者の管理、予後、倫理的配慮、さらには今日的問題でもある脳死についてもまとめられている。

  • 画像診断の進歩による知見が加えられつつも、昏睡患者の臨床的判断の基礎は身体診察にあり、評価や処置の基本原則は変わっていないことがよく理解できる。

  • 意識障害の診断・治療について、神経内科・脳神経外科・救急・麻酔科等を中心に、臨床医としていかに考え・対応すべきかを学ぶための最良のテキストとして、普遍的な価値をもつ“名著”。

¥9,460 税込
原著タイトル
Plum and Posner's Diagnosis of Stupor and Coma, 4th Edition
原著者
Jerome B. Posner, Clifford D. Saper, Nicholas Schiff, Fred Plum
監訳:太田富雄 財団法人 大阪脳神経外科病院 名誉院長・脳ドックセンター長
ISBN
978-4-89592-656-0
定価
¥9,460 税込
判型/ページ数/図・写真
B5 頁432 図102・写真37
刊行年月
2010/10/1
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第1章 昏睡症候の病態生理学
第2章 意識障害患者の検査
第3章 意識障害の器質的原因
第4章 器質的昏睡の特異的原因
第5章 せん妄,昏迷,昏睡を起こす,多巣性,びまん性,代謝性脳疾患
第6章 心因性無反応
第7章 意識消失患者の管理
第8章 脳死
第9章 昏睡とその他意識障害の予後,転帰に内在する機序と倫理的考察

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