医師はどのように正しい診断にたどり着いているのか?なぜ時に誤診してしまうのか?日常診療における臨床推論(クリニカル・リーズニング)について、さまざまな事例とエキスパートの考え方を通して学ぶ画期的な書。事例には臨床推論が成功したもの、ダメだったもの両方が含まれ、ライブ感のある軽快な説明を実現。段階的なケースのプレゼンとそれに対する医師(論者)のコメントにより、その思考プロセスを解き明かす。診断法の精髄を究めるヒントが満載。
Part 1 臨床推論のプロセス
1 概説
2 診断仮説の生成
3 診断仮説の微調整
4 診断検査の使用と解釈
5 因果を用いた推論(因果推論)
6 診断の検証
7 治療における意思決定
8 エビデンスを吟味する
9 認知面でのミス
10 認知のコンセプト
11 臨床問題解決を学ぶ
Part 2 ベッドサイドにおける認知:事例集
12 イントロダクション
13 診断仮説生成
14 診断仮説の見直し
15 診断検査の活用と解釈
16 因果推論
17 診断の検証
18 治療の決定
19 エビデンスの吟味
20 認知におけるエラー
21 認知コンセプトあれこれ
22 臨床問題解決を学ぶ
2012-01-19
331ページ9行目
(誤)心エコー
(正)心カテ
2012-01-19
337ページ下から12行目
(誤)TST
(正)TSH
2012-01-19
362ページ下から9行目
(誤)心臓の噴門部
(正)噴門部
2011-11-28
xiiiページ 9行目
(誤)アプローチに勝る。
(正)アプローチに勝る。しかし,
2011-11-28
141ページ 最終行
(誤)右胸膜下膿瘍
(正)右横隔膜下膿瘍
2011-11-28
16ページ 下から12行目,下から16行目
(誤)甲上腺機能
(正)甲状腺機能
2011-11-28
190ページ 下から6行目
(誤)甲上腺機能
(正)甲状腺機能
2011-11-28
221ページ 下から10行目
(誤)収縮気圧
(正)収縮期圧
2011-11-28
299ページ 上から18行目
(誤)脳膿瘍
(正)脳腫瘍