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診断力が試される内分泌緊急症:
Thomas Addisonはなにを教えてくれるか?
植西 憲達 藤田保健衛生大学 救急総合内科
1. 代謝性アシドーシス:原因の診断と治療
藤井 智子 東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部/京都大学大学院医学研究科 健康要因学講座 疫学・予防医療学分野
2. 代謝性アルカローシス:原因の診断と治療
北村 浩一 練馬光が丘病院 総合診療科
藤谷 茂樹 東京ベイ・浦安市川医療センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学
【コラム】Stewart approach:その考え方と有用性
宮内 隆政 聖路加国際病院 腎臓内科
藤谷 茂樹
3. 低ナトリウム血症:診断と治療のエビデンス
植西 憲達
4. 高ナトリウム血症:
医原性発症を避けるマネジメントと発症後の早期介入が大切
山本 良平・笹野 幹雄 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科
林 淑朗 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/The University of Queensland, Centre for Clinical Research
5. 低カリウム血症:日常臨床で遭遇する諸問題をめぐって
早瀨 直樹 東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻医学博士課程 救急医学
6. カルシウムの異常:積極的にモニタリング・鑑別を行い,介入を検討する
道家 智仁 名古屋大学医学部 腎臓内科学
林 宏樹 藤田保健衛生大学医学部 腎内科学
7. マグネシウムの異常:
マグネシウムの欠乏とさまざまな疾患・病態に対するマグネシウム製剤の使い方
蒲地 正幸・相原 啓二 産業医科大学病院 集中治療部
8. 低リン血症:リン補充開始基準,補充方法とRefeeding症候群
持田 泰寛・大竹 剛靖・小林 修三 湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター 腎免疫血管内科
9. 糖尿病性ケトアシドーシス,高浸透圧性高血糖症候群:
脳浮腫や低カリウム血症をきたさない適切な治療とは
上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
【コラム】低血糖性脳症:予後の予測は可能か
植西 憲達
【コラム】アルコール性ケトアシドーシス:いまだ謎多き疾患
武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部
10. 甲状腺クリーゼ:極期を乗り切り,甲状腺疾患の治療につなげる
栗山 明 倉敷中央病院 総合診療科
11. 粘液水腫性クリーゼ:早期の診断・治療で予後を改善する
神宮司 成弘 藤田保健衛生大学 救急総合内科
【コラム】集中治療における薬剤性内分泌系副作用
前田 幹広 聖マリアンナ医科大学病院 薬剤部
【コラム】nonthyroidal illness:真の甲状腺機能異常との鑑別と治療介入
竹内 元規 藤田保健衛生大学 救急総合内科
12. 副腎不全:非特異的な症状からどのように診断するか
高岸 勝繁 金井病院 総合診療科
植西 憲達
【コラム】ステロイドカバー:ステロイド内服者の重症化時対応
綿貫 聡 東京都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター
13. 褐色細胞腫:ER・ICUにおける診断と治療
大楠 崇浩 大阪警察病院 ER・総合診療センター
連載
■Lefor’s Corner
第17回:Vasoactive Drugs Part VI. Phenylephrine
Alan T. Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University
■え?知らないの?体温管理療法デバイスの種類と特徴
山香 修 久留米大学病院 臨床工学センター
■米国ICUフェローからのメッセージ
第25回:[Effective Medical Creation]
私が米国のICUで学んだこと:チーム医療の大切さ
集中治療医学/呼吸器内科学主任教授からのメッセージ
重光 秀信 Division of Pulmonary & Critical Care Medicine, University of Nevada School of Medicine
■集中治療に関する最新厳選20論文
柳井 真知 聖マリアンナ医科大学 救急医学
藤谷 茂樹 東京ベイ・浦安市川医療センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学
■【特別寄稿】
tele-ICUとは その1:米国tele-ICU施設見学
本澤 大志 武蔵野赤十字病院 救命救急センター
安田 英人 武蔵野赤十字病院 救命救急センター/鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科
讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部
■JSEPTIC簡単アンケート
第17回:看護師が実施可能となる特定行為について
笹渕 裕介 東京大学大学院 医学系研究科
2016-05-09
p481 表2 「循環血液量低下の状態」の行
(誤)①0.9%食塩液や他の細胞外液製剤を0.5〜1.9mL/kg/hr
(正)①0.9%食塩液や他の細胞外液製剤を0.5〜1.0mL/kg/hr
2015-09-10
p506 図3 中央の四角内
(誤)
TTKG>3.0
尿中K/Cr>2.5mEq/g Cr
(正)
TTKG>3.0
尿中K/Cr>22mEq/g Cr