総合内科病棟マニュアル 疾患ごとの管理(青本)

ベストセラー「総合内科病棟マニュアル」が待望の改訂、2冊になって再登場!



・「病棟業務の基礎」編(赤本)と「疾患ごとの管理」編(青本)、補完し合う内容でさらに充実。

・赤本は病歴聴取や身体診察の仕方にはじまり、カルテや書類の記載方法、カンファレンスの進め方など医療従事者が知っておくべき基本知識やスキル、コンピテンシーを、入院から退院までの時系列を意識した構成で網羅。

・青本は疾病や病態の評価およびマネジメントについて、旧版の各論13パートを踏襲しつつ、大幅パワーアップ。

・赤本を横糸、青本を縦糸として、両方の知識を深め、織りなすことでバランスのとれた入院患者管理につながる。

・旧版同様、国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を、日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を強く意識。

・2冊セットでさらに質の高い「スターターキット」として、医師はもちろん、看護師・薬剤師など幅広い職種に最適な実践書。



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電子版はこちら(医書JP)

¥6,160 税込
編集: 筒泉貴彦 愛仁会高槻病院総合内科/山田悠史 Brookdale Department of Geriatrics and Palliative Medicine, Icahn School of Medicine at Mount Sinai/小坂鎮太郎 練馬光が丘病院総合救急診療科 総合診療部門/聖マリアンナ医科大学救急医学
ISBN
978-4-8157-3020-8
判型/ページ数/図・写真
B6変 頁864 図100
刊行年月
2021年7月
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Part 1 循環器
第1章 失神
第2章 急性冠症候群(ACS)〔ST上昇型心筋梗塞(STEMI)・非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)・不安定狭心症(UAP)〕
第3章 急性心不全
第4章 心筋症[ストレス誘発型心筋症(たこつぼ型心筋症),肥大型心筋症(HCM)]
第5章 急性心筋炎
第6章 徐脈性不整脈
第7章 頻脈性不整脈
第8章 心房細動(AF)
第9章 急性心外膜炎
第10章 心囊水貯留・心タンポナーデ・収縮性心外膜炎(CP)
第11章 弁膜症[大動脈弁狭窄症(AS),大動脈弁閉鎖不全症(AR),僧帽弁閉鎖不全症(MR),僧帽弁狭窄症(MS)]
第12章 大動脈瘤
第13章 急性大動脈解離
第14章 末梢動脈疾患(PAD)
第15章 静脈血栓塞栓症(VTE)
第16章 肺高血圧(PH)

Part 2 呼吸器
第1章 喘息発作
第2章 慢性閉塞性肺疾患(COPD)急性増悪
第3章 びまん性肺疾患(間質性肺炎)
第4章 職業病肺
第5章 胸膜疾患[気胸,胸水貯留]
第6章 肺腫瘍(診断から専門家に紹介するまで)
第7章 肺がん(診断から専門家に紹介するまで)
第8章 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
第9章 喀血

Part 3 救急・集中治療
第1章 ICUでのBy-system評価
第2章 鎮痛,鎮静の評価・コントロール
第3章 急性呼吸不全
第4章 挿管
第5章 酸素療法
第6章 人工呼吸器
第7章 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
第8章 ショック
第9章 循環サポート[カテコラミンの使用方法,メカニカルサポート]
第10章 敗血症・敗血症性ショック
第11章 アナフィラキシー
第12章 急性腹症
第13章 中毒
第14章 温度調整障害[高体温症と熱中症,低体温症]
第15章 高血圧緊急症

Part 4 消化器
第1章 吐血
第2章 血便・下血
第3章 下痢
第4章 腹水
第5章 小腸閉塞
第6章 胃がん(診断から専門家に紹介するまで)
第7章 大腸がん(診断から専門家に紹介するまで)
第8章 食道がん(診断から専門家に紹介するまで)
第9章 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,Crohn病)

Part 5 肝胆膵
第1章 肝機能異常・肝障害
第2章 胆道疾患(胆石症,胆道感染症)
第3章 肝硬変の合併症[肝性脳症,肝腎症候群,肝肺症候群]
第4章 急性膵炎

Part 6 腎臓
第1章 低Na血症
第2章 高Na血症
第3章 低K血症
第4章 高K血症
第5章 低Ca血症
第6章 高Ca血症
第7章 低P血症
第8章 急性腎障害(AKI)
第9章 尿細管性アシドーシス(RTA)
第10章 糸球体疾患
第11章 尿管結石症

Part 7 GIM
第1章 眼・耳・鼻の緊急病態[視力低下,レッドアイ(充血),めまい,急性の聴力低下,鼻出血]
第2章 病棟で遭遇する皮疹[重症薬疹,疥癬]
第3章 急性腰痛
第4章 アルコール離脱症候群
第5章 尿閉
第6章 不明熱
第7章 高齢者の「元気がない」
第8章 高齢者の「食べられない」
第9章 高齢者の「動けない」

Part 8 神経
第1章 意識障害
第2章 けいれんとてんかん
第3章 急性脳梗塞
第4章 Parkinson病
第5章 多発性硬化症
第6章 神経筋疾患,局在診断へのアプローチ[末梢神経障害,Guillain-Barré症候群(GBS),重症筋無力症(MG),筋疾患]

Part 9 内分泌
第1章 低血糖
第2章 副腎不全
第3章 副腎偶発腫瘍
第4章 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA),高浸透圧性高血糖状態(HHS)
第5章 甲状腺クリーゼ
第6章 粘液水腫性昏睡

Part 10 血液
第1章 白血球の異常[白血球増多症,好酸球増多症,好中球減少症]
第2章 貧血
第3章 血小板減少症
第4章 汎血球減少症
第5章 凝固異常
第6章 骨髄異形成症候群・急性白血病
第7章 多発性骨髄腫
第8章 悪性リンパ腫

Part 11 腫瘍
第1章 悪性腫瘍の緊急症[発熱性好中球減少症,脊髄圧迫症候群,腫瘍崩壊症候群]
第2章 原発不明がん
第3章 抗がん薬の種類と副作用
第4章 がん性疼痛
第5章 悪心・嘔吐のマネジメント
第6章 腫瘍随伴症候群

Part 12 膠原病
第1章 関節リウマチ
第2章 リウマチ性多発筋痛症(PMR)/RS3PE
第3章 結晶誘発性関節炎
第4章 全身性エリテマトーデス(SLE)
第5章 皮膚筋炎/多発筋炎
第6章 血管炎
第7章 成人Still病(AOSD)
第8章 IgG4関連疾患

Part 13 感染症
第1章 皮膚軟部組織感染症[蜂窩織炎,糖尿病性足感染,毒素性ショック症候群(TSS)]
第2章 尿路感染症
第3章 肺感染症
第4章 カテーテル関連血流感染症
第5章 結核
第6章 骨感染(骨髄炎,椎体炎,椎体周囲膿瘍)
第7章 免疫不全患者における感染症
第8章 性感染症(骨盤内炎症性疾患,ヒト免疫不全ウイルス感染症,梅毒)
第9章 真菌感染症
第10章 感染性心内膜炎
第11章 肝膿瘍
第12章 中枢神経感染症[髄膜炎,脳膿瘍]
第13章 感染性腸炎
第14章 菌血症
第15章 憩室炎
第16章 化膿性関節炎

総合内科病棟マニュアル(NM)第1版が2017年に刊行されてから,はや数年が過ぎました。幸いにも,全国の内科を志す若手医師,および内科の基礎知識を学びたい他科の医師の皆様にご支持いただき,医療現場において一定の役割を果たしていることを実感しています。ただし,まだまだ現場において解決すべき問題もあることが見えてきているのも事実です。
高齢化社会の代表格である日本では,多種多様の病態をもつ入院患者を診療することは珍しくありません。しかし診療のなかで,各疾病,病態に対し主治医としてどこまで手を出してよいのかについて,日本では一定のコンセンサスが得られていません。
専門性の高い疾病をもつ入院患者を非専門医が抱え込むことは,患者に不利益を与えるリスクがある一方で,各臓器に起因する疾病をすべて各専門家に委ねることは,“Polymedicine” ,“Polypharmacy”という問題を引き起こしかねません。同様の問題は米国でも指摘されており,その対策として台頭してきているのが「ホスピタリスト」です。
ホスピタリストは,内科疾患の入院患者を網羅的に診療し,必要に応じて各専門家に相談する,バランスのとれた病棟診療医です。患者の不利益がないレベルまで一人の医師が包括的に対応し,専門性が高い分野だけ専門家に相談するというこの体制は,効率的で医療の質の向上に大きく寄与していると考えられています。このような体制に日本の事情を加味したものを構築したい,その一助になれば,という思いが,本プロジェクトのベースにあります。

本書「青本」(「疾患ごとの管理」編)は,第1版同様,国内外のガイドラインや良質な文献から得られた知見を,日本の保険診療や臨床現場に即した形に落とし込む「日本化(Japanization)」を意識した実践書として編集しています。
全体としては第1版の構成を踏襲しつつ,主治医がより患者の包括的ケアができるように以下の工夫をしました。基本的に各パートのエディターを専門医および総合内科医の2人とし,それぞれの立場から各疾病,病態に対してどこまで踏み込んでよいかを確認しながら作成するという手順をとりました。本書を読むことで,幅広い疾患に対してそれぞれ必要十分な対応ができるように,そしてどのタイミングで専門家に相談すべきなのかを学べるように再検証しました。第1版からより深く,読み応えのある内容となっているはずです。
今回のマニュアルのコンセプトでもある「糸」にたとえると,医師としての基礎力や素養を育てる「赤本」(「病棟業務の基礎」編)が横糸ならば,多くの内科疾患の知識を育てるこの「青本」が縦糸で,その両者が織りなすものこそが,真の病棟診療医です。そのようなクオリティをもった医師が1人でも増えるようにと願って,この縦糸も丁寧に紡ぎました。

ご多忙のなか素晴らしい原稿をご執筆いただき,また真摯に議論に応じてくださった各執筆者の皆様,ならびに前回以上のご尽力を賜りましたMEDSi編集部の山下隆久さんをはじめ,その他ご支援いただいた関係者の方々に厚く御礼申し上げます。読者の皆様の日々の診療に,本マニュアルをお役立ていただければ誠に幸いです。

NM2021編集:
筒泉 貴彦(愛仁会高槻病院総合内科)
山田 悠史(Brookdale Department of Geriatrics and Palliative Medicine, Icahn School of Medicine at Mount Sinai)
小坂 鎮太郎(練馬光が丘病院総合救急診療科総合診療部門/聖マリアンナ医科大学救急医学)

◉全体監修・編集
筒泉 貴彦 愛仁会高槻病院総合内科
山田 悠史 Brookdale Department of Geriatrics and Palliative Medicine, Icahn School of Medicine at Mount Sinai
小坂鎮太郎 練馬光が丘病院総合救急診療科総合診療部門/聖マリアンナ医科大学救急医学

◉Part監修
Part 1 循環器
杉崎陽一郎 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科学分野/神鋼記念病院循環器内科
小島 俊輔 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科
Part 2 呼吸器
石丸 直人 愛仁会明石医療センター総合内科
世戸 博之 愛仁会高槻病院総合内科
Part 3 救急・集中治療
片岡  惇 練馬光が丘病院総合救急診療科集中治療部門
岩永  航 浦添総合病院救急集中治療部
Part 4 消化器
山田  徹 東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療科
宮崎 岳大 山内診療所
Part 5 肝胆膵
山田  徹 東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療科
宮崎 岳大 山内診療所
Part 6 腎臓
渡邉 秀明 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻
北村 浩一 東京ベイ・浦安市川医療センター腎臓・内分泌・糖尿病内科
宮内 隆政 服部医院内科/聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科
Part 7 GIM
関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院総合診療科
許  智栄 神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センター
Part 8 神経
有好 信博 Hospitalist Program, The Queen’s Medical Center
藤井 修一 聖マリアンナ医科大学救急医学/TMGあさか医療センター神経集中治療部
Part 9 内分泌
吉野 俊平 飯塚病院集中治療科・総合診療科
小比賀美香子 岡山大学病院総合内科・総合診療科
Part 10 血液
安部 涼平 国家公務員共済組合連合会立川病院血液内科
城下 郊平 慶應義塾大学医学部血液内科
Part 11 腫瘍
藤井 健夫 Cold Spring Harbor Laboratory/Division of Medical Oncology
and Hematology, Northwell Health Cancer Institute
原谷 浩司 近畿大学病院腫瘍内科/Department of Medical Oncology,
Dana-Farber Cancer Institute
Part 12 膠原病
佐田 竜一 天理よろづ相談所病院総合内科
陶山 恭博 JR 東京総合病院リウマチ・膠原病科
Part 13 感染症
片山 充哉 東京医療センター総合内科・感染症内科
鈴木 大介 安城更生病院感染症内科

◉執筆者一覧(掲載順)
鈴木 雅貴 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
鳥羽 敬義 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
山本 裕之 兵庫県立姫路循環器病センター循環器内科
村石真起夫 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科
久松恵理子 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
太田 真之 手稲渓仁会病院循環器内科
新井 順也 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科
佐藤 宏行 手稲渓仁会病院循環器内科
津田 大輔 出雲市立総合医療センター内科
山下健太郎 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
石橋 健太 西宮渡辺心臓脳・血管センター循環器内科
森村 隼人 早稲田大学先端生命医科学センター(TWIns)
中永  寛 虎の門病院 循環器センター外科
仲間 達也 東京ベイ・浦安市川医療センター循環器内科
高橋  悠 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
谷仲 謙一 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・循環器内科分野
常石 大輝 安房地域医療センター総合診療科
池田 美穂 愛仁会明石医療センター呼吸器内科
髙宮  麗 愛仁会明石医療センター呼吸器内科
金子 昌裕 愛仁会明石医療センター総合内科
中島 隆弘 愛仁会明石医療センター総合内科
藤本 昌大 愛仁会明石医療センター呼吸器内科
西久保雅司 神戸市立医療センター中央市民病院総合内科
福井 崇文 神戸大学大学院医学研究科内科学講座・呼吸器内科学分野
富田 静香 東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科集中治療部門
鍋島 正慶 東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科集中治療部門
石井 賢二 聖路加国際病院集中治療科
三反田拓志 東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科集中治療部門
石塚あずさ 東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科集中治療部門
片岡  惇 練馬光が丘病院総合救急診療科集中治療部門
後藤 崇夫 東京都立多摩総合医療センター感染症科
竹本  聖 奈良県総合医療センター集中治療部
中村 通孝 奈良県総合医療センター集中治療部
立木規与秀 奈良県総合医療センター集中治療部
栗原  健 名古屋大学医学部附属病院患者安全推進部
北原 佑介 浦添総合病院救急集中治療部
髙田 忠明 徳島赤十字病院集中治療科
岩永  航 浦添総合病院救急集中治療部
三高 隼人 Department of Medicine, Mount Sinai Beth Israel
中村  弘 沖縄県立八重山病院消化器内科
馬渕  卓 東京医科歯科大学医学部附属病院総合診療科
梅北 慎也 飯塚病院消化器内科
赤星 和也 飯塚病院消化器内科
近藤  猛 名古屋大学医学部附属病院総合診療科
西田 和広 東京ベイ・浦安市川医療センター外科
本部 卓也 沖縄県立中部病院消化器内科
宮崎 岳大 山内診療所
吉岡  翼 東京ベイ・浦安市川医療センター消化器内科
伊良波 淳 琉球大学病院第一内科
金城  徹 琉球大学病院第一内科/光学医療診療部
山田 航希 沖縄県立中部病院消化器内科
志垣 雅誉 長崎県五島中央病院内科
宮垣 亜紀 公立豊岡病院消化器科
高崎 哲郎 東京ベイ・浦安市川医療センター消化器内科
渡邉 秀明 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻
荒井 太一 東邦大学医療センター大森病院腎センター
東邑 美里 東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科
中山 侑泉 東邦大学医療センター大森病院腎センター
木村真依子 千葉大学医学部附属病院腎臓内科
寺下 真帆 名古屋第二赤十字病院移植内科
中島 大輔 東京慈恵会医科大学附属病院腎臓・高血圧内科
益子 茂人 東北医科薬科大学病院総合診療科
北村 浩一 東京ベイ・浦安市川医療センター腎臓・内分泌・糖尿病内科
林野  翔 東京医科大学病院腎臓内科
堀川 武宏 自治医科大学附属さいたま医療センター腎臓内科
神谷 侑画 神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センター
矢島つかさ 大同病院救急科
山田 直樹 福井大学医学部附属病院救急部
本田 優希 聖隷浜松病院総合診療内科
楠川加津子 永平寺町立在宅訪問診療所
狩野 俊和 国立国際医療研究センター国府台病院リウマチ膠原病科
坂井 智達 名古屋大学大学院地域在宅医療学・老年科学
官澤 洋平 愛仁会明石医療センター総合内科
松岡 由典 神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センター
鈴木 伶奈 自治医科大学附属さいたま医療センター麻酔科・集中治療部
有好 信博 Hospitalist Program, The Queen’s Medical Center
浜畑 菜摘 University of Hawaii Internal Medicine Residency Program
佐藤 良太 Department of Critical Care Medicine, Respiratory Institute, Cleveland Clinic
藤井 修一 聖マリアンナ医科大学救急医学/TMGあさか医療センター神経集中治療部
伊佐早健司 聖マリアンナ医科大学脳神経内科
永井 太士 岡山旭東病院脳神経内科
西村 義人 岡山大学病院総合内科・総合診療科/University of Hawai’i
長谷川 功 岡山大学病院総合内科・総合診療科
安田 美帆 岡山大学病院総合内科・総合診療科
片桐  欧 飯塚病院総合診療科
冨山 周作 飯塚病院総合診療科
江本  賢 飯塚病院総合診療科
水野 洸太 慶應義塾大学医学部血液内科
外山 高朗 国家公務員共済組合連合会立川病院血液内科
山田 悠史 Brookdale Department of Geriatrics and Palliative Medicine, Icahn School of Medicine at Mount Sinai
城下 郊平 慶應義塾大学医学部血液内科
安部 涼平 国家公務員共済組合連合会立川病院血液内科
山口健太郎 慶應義塾大学医学部血液内科
山根 裕介 パナソニック健康保険組合松下記念病院血液内科
永田 亮平
矢崎  秀 国立がん研究センター中央病院腫瘍内科
原谷 浩司 近畿大学病院腫瘍内科/Department of Medical Oncology,
Dana-Farber Cancer Institute
鈴木慎一郎 近畿大学病院腫瘍内科
石井 太祐 国立がん研究センターがん臨床情報部
磯本 晃佑 近畿大学病院腫瘍内科
藤井 健夫 Cold Spring Harbor Laboratory/Division of Medical Oncology
and Hematology, Northwell Health Cancer Institute
上地 英司 友愛医療センターリウマチ膠原病科
中田 知愛 友愛医療センターリウマチ膠原病科
大城 拓也 友愛医療センターリウマチ膠原病科
渡邉 剛史 中部ろうさい病院リウマチ・膠原病科
滝澤 直歩 中部ろうさい病院リウマチ・膠原病科
喜瀬 高庸 東京都立多摩総合医療センターリウマチ膠原病科
土師陽一郎 大同病院膠原病・リウマチ内科
横地 律子 帝京大学ちば総合医療センターリウマチ内科
中山 洋一 京都大学医学部附属病院免疫・膠原病内科
三宅 啓史 天理よろづ相談所病院総合内科
佐田 竜一 天理よろづ相談所病院総合内科
鈴木 啓之 Division of Infectious Diseases, University of Iowa Hospitals & Clinics
長谷川真也 東京都立多摩総合医療センター感染症科
尾田 正仁 東京医療センター総合内科・感染症内科
林  智史 東京医療センター総合内科・感染症内科
西原 悠二 奈良県立医科大学感染症センター
藤田 浩二 津山中央病院総合内科・感染症内科
佐々木俊治 藤田医科大学医学部感染症科
鈴木 大介 安城更生病院感染症内科
宇野 俊介 慶應義塾大学医学部感染症学
三好 和康 自衛隊中央病院
安間 章裕 磐田市立総合病院内科
斯波 知也 筑波メディカルセンター病院総合診療科
清水 彰彦 群馬県立小児医療センター感染症科
小林 知志 杏林大学医学部付属病院腎臓・リウマチ膠原病内科
世戸 博之 愛仁会高槻病院総合内科
花井 翔悟 獨協医科大学病院総合診療医学講座

◉DPC監修
山端 智子 愛仁会高槻病院診療情報管理室・DPC管理室

2023-05-15

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

795ページ:表「同定菌に応じた抗菌薬および投与期間」
上から9行目「Staphylococcus aureus」の「抗菌薬」
(誤)MSSA:セファゾリン(日本にはnafcillin, oxacillinなし)
(正)MSSA:セフトリアキソンまたはセフェピム(日本にはnafcillin, oxacillinなし)

795ページ:処方例
ボックスごと削除

2022-08-26

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

477ページ:表8-3-1「NIHSS」
上から5段目の「左腕 右腕」の解説
(誤)痛み刺激に対する反応から推定
(正)痛み刺激は評価に用いない

上から6段目の「左脚 右脚」の解説
(誤)痛み刺激に対する反応から推定
(正)痛み刺激は評価に用いない

出典記載
(誤)Lyden PD, et al. Stroke 2001; 32: 1310-7
(正)Lyden P, et al. Stroke 1994; 25: 2220-6

2022-03-23

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

206ページ:図3-6-1 左上の単位
(誤) mmH2O
(正) cmH2O

383ページ
「FENaとFEUN」上から8行目
(誤) FENa<35%は腎前性
(正) FEUN<35%は腎前性

2021-10-18

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

792ページ
「検査」の「髄液(CSF)検査」上から2行目
(誤) 細胞数(正常:総数<5mL
(正) 細胞数(正常:総数<5μL

2021-09-08

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

15ページ:表1-2-7「HEARTスコア」の「History」の「スコア(点)」
(誤) あまり疑わない:1
(正) あまり疑わない:0

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