LiSA 2022年別冊秋号

特集:オピオイド



さまざまなオピオイドの特徴一覧【訂正版】



【重要なお知らせ】viiiページ「さまざまなオピオイドの特徴一覧」表内に誤りがございました。訂正しお詫び申し上げます。(上段リンクより正しい表をご参照いただけます)



電子版はこちら(医書JP)

¥4,950 税込
ISBN
978-4-8157-2018-6
数量
カートに追加しました。
カートへ進む

さまざまなオピオイドの特徴一覧
●福田 和彦 大阪府済生会野江病院
PART 1 臨床編
1 オピオイドフリー麻酔は可能か
●安藤 一雄 スタンフォード大学 麻酔科
2 術中のオピオイド使用により痛覚過敏は起こるのか
●紙谷 義孝 岐阜大学大学院医学研究科 麻酔科・疼痛医学
3 くも膜下・硬膜外へのオピオイド投与
●小林 真弓・秋永 智永子・中島 芳樹
浜松医科大学 麻酔・蘇生学講座
4 腎機能,肝機能を考慮したオピオイドの使用法
●坪川 恒久 東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座
5 術中オピオイド使用と術後鎮痛のIV-PCAはどうするのか
●飯嶋 哲也 山梨大学医学部 麻酔科
6 術前オピオイド使用患者の術後鎮痛
●大屋(堀江) 里奈・天谷 文昌
京都府立医科大学 疼痛・緩和医療学教室
7 末梢神経ブロック・関節内注射の補助薬としてのオピオイド
●酒井 規広 総合大雄会病院 麻酔科
8 オピオイドによる呼吸抑制と拮抗薬(ナロキソン)の使い方
●田口 奈津子 千葉大学医学部附属病院 麻酔・疼痛・緩和医療科
9 オピオイドによる術後副作用の予防と治療
シバリング
●甲田 賢一郎・北村 享之
東邦大学医療センター佐倉病院 麻酔科
10 オピオイドによる術後副作用の予防と治療
術後悪心・嘔吐(PONV)
●近藤 一郎・小池 正嘉・木村 斉弘
東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座
11 オピオイドによる術後副作用の予防と治療
かゆみ
●今町 憲貴 島根大学医学部 麻酔科学講座
12 術中のオピオイドが長期予後に与える影響
●内田 寛治 東京大学大学院医学系研究科生体管理医学講座外科学専攻 麻酔科学
13 小児におけるオピオイドの使い方
●内田 整 関西医科大学附属病院 麻酔科
14 集中治療室でのオピオイドの使い方
●太田 晴子・田村 哲也
名古屋市立大学大学院医学研究科 麻酔科学・集中治療医学分野
15 麻薬としてのオピオイド管理
施用者番号の意味と責任
●平 幸輝 自治医科大学 麻酔科学・集中治療医学講座
16 整形外科におけるオピオイド
●川口 善治 富山大学医学部 整形外科
17 神経障害性疼痛に対するオピオイドの使い方
●井関 雅子・池宮 博子
順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座
18 オピオイドのやめどきがわからない!
借金地獄から抜け出すには
●島田 宣弘 自治医科大学 麻酔科学・集中治療医学講座
19 がん性疼痛に対するオピオイドの現状と未来
●住谷 昌彦 東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター東京大学大学院医学系研究科 疼痛・緩和病態医科学講座
●長谷川 麻衣子 東京大学大学院医学系研究科 疼痛・緩和病態医科学講座
●阿部 博昭 東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター
20 オピオイドスイッチングのやり方
●橋口 さおり 聖マリアンナ医科大学 緩和医療学講座
21 がんサバイバーに対するオピオイド
●上野 博司 京都府立医科大学附属病院 疼痛緩和医療部
PART 2 基礎編
22 オピオイドの鎮痛作用機序
鎮痛効果を維持し,副作用を軽減させる新規オピオイド製剤開発の新潮流
●上園 保仁 東京慈恵会医科大学 疼痛制御研究講座/国立がん研究センター東病院 支持・緩和研究開発支援室/国立がん研究センター先端医療開発センター 支持療法プロジェクト
●宮野 加奈子・野中 美希
東京慈恵会医科大学 疼痛制御研究講座
23 内因性オピオイド
●杉本 真由・小幡 英章
埼玉医科大学総合医療センター 麻酔科
24 遺伝子多型とオピオイド
遺伝子によりオピオイドの効果,副作用の予測ができるのか
●森井 雅子 東京都医学総合研究所精神行動医学研究分野 依存性物質プロジェクト/東京歯科大学 歯科麻酔学講座
●西澤 大輔・池田 和隆
東京都医学総合研究所精神行動医学研究分野 依存性物質プロジェクト
25 オピオイド身体依存のメカニズム
●鈴木 勉 湘南医療大学薬学部 薬理学研究室
26 オピオイド誘発性痛覚過敏
●中川 貴之 京都大学医学部附属病院 薬剤部
27 オピオイドと報酬系
●南 雅文 北海道大学大学院薬学研究院 薬理学研究室
28 オピオイドの情動における役割
δ受容体を介した情動調節の分子・神経回路
●河南 絢子・山田 大輔・斎藤 顕宜
東京理科大学薬学部 薬学科
29 オピオイドと免疫系
●長谷川 麻衣子 東京大学大学院医学系研究科 疼痛・緩和病態医科学講座
●住谷 昌彦 東京大学大学院医学系研究科 疼痛・緩和病態医科学講座
東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター
30 μオピオイド受容体とがん病態
●葛巻 直子・成田 年
星薬科大学 薬理学研究室/国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野
31 新しいκオピオイド受容体作動薬の薬理学的特性
論理的かつ独自設計による創薬
●南雲 康行 国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野
●長瀬  博 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)
PART 3 社会編
32 オピオイドの歴史
●小山 なつ 滋賀医科大学 生理学講座
33 米国のオピオイドエピデミック
●酒井 哲郎 ピッツバーグ大学 麻酔周術期科
34 日本の麻酔科医のオピオイド依存対策
●山口 重樹・山中 恵里子
獨協医科大学医学部 麻酔科学講座
35 カンナビノイド・大麻
●中尾 慎一 岡波総合病院 周術期管理センター

2022-11-30

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

55〜56ページ 本文中
(誤)レミフェンタニルの用量投与群(0.1μg/kg/min)と用量投与群(0.25μg/kg/min)
(正)レミフェンタニルの用量投与群(0.1μg/kg/min)と用量投与群(0.25μg/kg/min)

2022-10-07

【正誤表】下記の箇所に誤りがございました。ここに訂正するとともに, 読者の方々に深くお詫びいたします。

viiiページ「さまざまなオピオイドの特徴一覧」表内
行:メサドン,列:鎮痛効果(モルヒネを1として) の値
(誤)1/4〜1/2
(正)5〜10

この商品を見た人はこんな書籍も見ています

脳科学を網羅する教科書

周術期管理を核とした総合誌[リサ]月刊/毎月1月発売

エビデンスの先のベストプラクティスを描くクオータリー・マガジン。季刊/年4回発行

患者全体を見すえた内科診療のスタンダードを創る!季刊/年4回発行

救急に関わるすべての医療者のための総合誌

際限なき医学欲を満たす、極上の教科書を召し上がれ。

カテゴリ一覧

ページトップへ