2025年3月下旬発売予定!
世界的に圧倒的な知名度を誇る『定本テキスト』、待望の改訂!
古典から現代的トピックまで、発生生物学を体系的に解説したロングセラーテキスト、10年ぶりの改訂。改訂にともない「ヒト初期胚発生」の章が新たに追加され、また、共著者バレシ博士による植物に関する知見も盛り込まれた。わかりやすい・親しみやすい文章、410点もの美しい写真という本書の特長は堅持しつつ、913点の図については大幅に改訂・アップグレード。今版より章の冒頭で重要なポイントを箇条書きで列挙、また動画などのオンラインコンテンツも提供するなど、学習意欲を増進させる工夫が付与された。生物・農学などバイオ系や、医学・薬学・歯学系・獣医学などの学生、研究者のためのスタンダードテキスト。
Part I 生成のパターンとプロセス:動物発生を理解するための枠組み
1 からだと場をつくる:発生生物学入門
2 細胞アイデンティティの特定化:発生学的パターンのメカニズム
3 差次的遺伝子発現:細胞分化のメカニズム
4 細胞間コミュニケーション:形態形成の仕組み
5 幹細胞:その潜在力,そのニッチ
Part II 配偶子形成と受精:性のサイクル
6 性決定と配偶子形成
7 受精:新たなる命の始まり
Part III 初期発生:卵割,原腸形成,体軸の特定化
8 初期発生の概念:発生の必須過程の概観
9 巻貝,花,線虫:細胞運命特定化の類似したパターンへの異なるメカニズム
10 ショウジョウバエにおける体軸形成の遺伝学
11 ウニ類とホヤ類:後口動物の無脊椎動物
12 両生類と魚類
13 鳥類と哺乳類
14 ヒト初期胚発生
Part IV 外胚葉の構築:脊椎動物の神経系と表皮
15 神経管の形成とパターン形成
16 脳の成長
17 神経堤細胞と軸索特異性
18 外胚葉プラコードと表皮
Part V 中胚葉と外胚葉の構築:器官形成
19 沿軸中胚葉:体節と体節由来組織の発生
20 中間中胚葉と側板中胚葉:心臓,血球,腎臓
21 四肢動物の肢の発生
22 内胚葉:消化・呼吸を担う管構造と器官
Part VI 後胚発生
23 変態:ホルモンによる発生の再活性化
24 再生:発生過程における再構築
Part VII より広い文脈における発生
25 発生の環境的および共生的な調節
26 進化的変化をもたらす発生メカニズム